中国のメディカル事業を再編
キヤノングループのメディカル事業をさらに強化

キヤノン株式会社
キヤノン(中国)有限公司
キヤノン電子管デバイス株式会社
佳能電子元器件材料貿易(上海)有限公司

2020年7月2日

キヤノン株式会社(以下、キヤノン)は、成長事業であるメディカル事業のさらなる強化・拡大に向けて、グローバルで再編を進めています。中国においては、キヤノン(中国)有限公司(以下、キヤノン中国)の眼科機器事業を2020年5月1日付でキヤノンメディカルシステムズ(中国)有限公司に移管しました。これに続き、キヤノン中国のデジタルラジオグラフィ事業を、2020年7月1日付で佳能電子元器件材料貿易(上海)有限公司に移管しました。これにより、キヤノン中国のメディカル事業のグループ内再編が完了しました。

今回の再編により、中国市場におけるキヤノンのメディカル事業をさらに強化し、より質の高い製品、販売、サービス、アプリケーションサポートをお客さまに提供し、医療業界に貢献していきます。

佳能電子元器件材料貿易(上海)有限公司は2004年の設立以来、キヤノン電子管デバイス株式会社が開発・製造するX線管、X線平面検出器、X線イメージインテンシファイア、電力管の販売を幅広く展開してきました。佳能電子元器件材料貿易(上海)有限公司は今後もキヤノングループの一員として、お客さまに最適なキーコンポーネントをトータルで提案し、健康と文化の発展に貢献していきます。

キヤノンはグループ全体でメディカル事業の再編をすすめることで、グローバルにメディカル事業の強化・拡大を図ってまいります。