X線フラットパネルディテクタ
構造と動作原理
入射したX線はCsIシンチレータにより光に変換されます。
そして、この光信号は、各画素のフォトダイオードにより電気信号へと変換されます。
各画素の電気信号は、フォトダイオードに接続した薄膜トランジスタ(TFT)スイッチを通して読み出され、更に、A/D(アナログ/デジタル)変換素子と低ノイズ増幅回路の働きによってX線画像を形成します。
コア技術
QuadcelはFPDの性能を向上する4つの技術の総称です。Quadcelを用いることで、高感度、高解像度の画像を高い信頼性と共に得る事が出来ます。 我々のすべてのFPDに採用されています。