環境への取り組み
キヤノン電子管デバイス株式会社 環境方針
キヤノン電子管デバイス株式会社
環境方針
2022年1月1日
キヤノン電子管デバイス株式会社は、電子管・デバイス事業を担い、医療・工業・科学技術分野において、最先端のキーコンポーネンツとソリューションを創造・提案し、その事業活動・製品・サービスを通じて「キヤノングループ環境憲章」ならびに当社の行動基準に則り、全員でSDGsに取り組み、地球環境に配慮した活動を推進します。
- 環境への取組みを、経営の重要課題の一つとして位置付け、環境と経済の一致を目指した環境活動を推進します。
また、全ての企業活動、製品およびサービスに関わる重要な、環境側面に関する目的・目標を設定及び定期的な見直しを行い、環境マネジメントシステムと、環境パフォーマンスの継続的改善及び汚染の予防に関係して全階層で取り組みます。 - 環境保全に関する法規則・公害防止協定などを遵守することを最低限の責務とする立場に立ち、生物多様性を含む環境への影響を配慮し、より厳しい自主基準を設け管理します。
- 私たちの製品は医療・工業・科学技術分野において、様々な装置に使用される最先端のキーコンポーネンツです。下記の項目を重点的な取り組みとし、製品・事業プロセスの両面から環境負荷の軽減を図ります。
- 3.1事業活動による環境負荷の低減
- (1)温室効果ガス排出量を削減します。
- (2)規制化学物質排出量を削減します。
- (3)廃棄物総排出量を削減します。
- (4)水の使用量削減に取り組みます。
- 3.2ライフサイクル全体での環境に配慮した製品の提供
- (1)製品の使用段階での環境負荷の少ない製品開発を図ります。
- (2)3Rを考慮した製品開発を推進します。
- (3)有害物質の削減を目指した製品開発に取り組みます。
- 3.3グリーン調達の推進
- (1)より環境負荷の少ない材料・部品・製品を優先的に調達・購入します。
- (2)求められる「責任ある鉱物調達」に取り組みます。
- 3.1事業活動による環境負荷の低減
- お客様、取引先、地域社会、従業員等全てのステークホルダーとの相互理解の促進のために、積極的な情報開示とコミュニケーションの深耕を図ります。
キヤノン電子管デバイス株式会社
代表取締役社長
中牟田 浩典
環境マネジメントシステム規格の認証取得
1996年 | ISO14001 認証取得 |
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2018年 | ISO14001 キヤノングループ統合認証取得 |
グリーン調達への取り組み
キヤノン電子管デバイス株式会社は、取引先様にご協力いただきながら、世界各国でグリーン調達を推進しています。
取引先様のご協力を得て含有化学物質の調査を実施し、環境負荷の少ない部品・部材を選定して、安心・安全な部品、部材を調達していきます。
取引先様には当社のグリーン調達方針や施策をご理解いただき、環境に大きな負荷を与えるおそれのある化学物質や希少資源の含有率などの調査、環境負荷の少ない部品・部材の使用および原材料等の化学物質管理の継続的な協力をお願いいたします。
今後も取引先様との連携を強化し、安心・安全な製品を生産・販売していきます。