ごあいさつ
コンポーネンツビジネスをとおして社会に貢献します
私たちキヤノン電子管デバイス㈱は、1915年に日本で初めてX線管の販売を開始して以来、これまで100年以上にわたり、現在も最先端の性能、信頼性の高い電子管、及び電子デバイスを世の中に提供させていただいております。
2016年にはキヤノングループとなり「共生」の企業理念のもと、創業以来、培ってきたコンポーネンツビジネスをとおして社会の発展に貢献する活動を続けていきます。
これまで私たちは、主にX線/マイクロ波応用装置用コンポーネンツを医療・産業・セキュリティ・食品等の診断や検査用途、通信・加熱用途、及び科学技術分野に提供してまいりました。
近年は医療分野における治療用途や産業用滅菌用途、将来の核融合発電用のキーコンポーネンツとしても有力候補にあげられる等、アプリケーションは広がりをみせており、これからも新たな領域をお客様・取引先様、及びすべてのビジネスパートナーの皆様と見いだしていくことを目標とする所存でございます。
また、法令順守は、すべての事業活動の最優先事項であることを認識し、社会から信頼を得られるよう取り組んでいきます。
今後、更に技術力・ものづくり力を高め、皆様とともに魅力ある製品を世の中に継続的に提供し成長し続けていけますよう精進してまいります。一層のご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役 社長 田中 誠二